職場の上司・・・と言っても”おもろくて助ベエなおっちゃん”といった所か。

その方の父上様が最近亡くなったという。
それからの上司は、葬式代の話やお墓の話や。
毎日のように話してくる。

嫌とは思わないが、一つ気になることがある。
”お墓話”だ。
「後腐れないように今のうちにワシの墓を建てておくねん」という話。
最近、ようやく自分の墓が完成したようで。
サイズや価格・形・・・ETC
満足気に話してくるのだ。

周りのおばちゃんは「へぇ~」「凄い!」とか賞賛しているけれど私はどうもソレについていけない。
「まだ生きてるのに・・・」と思うのだ。

備えあれば憂いなし
というけれど、”死ぬ準備”というのにはイマイチ納得がいかないというか・・・

なんとなく嫌。ということを一番仲の良い(と私は思っているのだが)おばちゃんに打ち明けてみた。
「でも、それが現実やねん。死んでからも子供達や親戚に迷惑をかけたくない、とおふくさんも思うやろ?」と。

そりゃそうだけど・・・・
なんか複雑だったもんで、『ま、いいか。ヒトそれぞれやし・・・』
強制的に終了した。

コメント

羽生遊
2010年9月25日14:47

こんにちは、おふくさん。
大阪も涼しくなりましたか?

>「まだ生きてるのに・・・」と思うのだ。

全くの同感です。
確かに死は平等に訪れるものだけれど、
死を準備するよりも、生きているうちは、
生を全うすることが僕は大切だと思います。

確かに人それぞれ、でもおふくさんは間違っていませんよ。

おふく
2010年9月28日19:17

羽生 遊さん、こんばんわです。
だいぶ涼しくなりましたが日中はいかんともしがたい状況で・・・(汗)
毎日”ハフハフ”ゆうてます(笑)

”人それぞれ”
と処理しようと思うけれど心の中で何かひっかかるものはあります。

ですが、羽生さんのメッセージに気持ち楽になりました。