お土産

（しつこいようだが）年末に風邪で寝込んでいたもんで・・・
毎年恒例の家族旅行に、私は同行しなかった。

旦那の両親と義姉一家、そして私達二人。
義姉は母子家庭だもんで、子供二人は毎年この行事を楽しみにしているらしい。

しかし、まぁ、
イマドキ珍しいと思うのは、子供さんのこと。
今年大学生のお姉さんと高校生（何年か忘れました）の弟さん。

私的感覚だが、この年頃ってこんなのって嫌がる・・・？んじゃないかな？
それが珍しいと思うこと。
しかも二人共”超”がつくくらいウブというか、イイ子というか。
自分が汚れのように思えて仕方が無い。というか。
ウハハ

・・・まぁ、それはさて置き。

昨日の夜、一人酒をしているところに帰ってきた旦那からの土産は桜のワインだった。
おふく　：　「こんな渋いもん買ってくるなんざ、なんや珍しいなぁ」
旦　那　：　「別にぃ。おやじも買ってたしな」
おふく　：　「ふぅん」
旦　那　：　「なんか身体にも良さげだったし。熱どお？」
おふく　：　「ああ、まぁ、どうもありがとう。酒飲める程回復した」
もっと気の利いた返しをしたかったけれどなんか嫌だったからそんな感じになってしまった。

あの子達みたいに素直になれたらいいのになぁ・・・と思って仕方がない。
まぁ産まれてこのかた、こんな性格でやってきたのだから今更直せと言われても。

ワインは明日飲もう。
楽しみだ。