ベランダを見た。桔梗の花が咲いていた。
嬉しかった。

なんせこんな私。
嬉しかった。

そして向かうは姫路城

多っ！車多っ！！

気合入れて前もって調べておいた周辺駐車場。
４・５００台くらい停めれる駐車場が６箇所位あったのに全て並んでいる。
そのおかげで道路は渋滞。
ウロウロしたあげく、もう訳分からないから遠く離れた時間毎の駐車場に停めた。
それでもあと数台で満車。いやはや、タイムズさま様やわ。
そこから歩くこと約２０分。

（もう一度言わせてもらう）多っ！人多っ！！

あ～うっさい。
でも、それでもテンションは↑。門をくぐり、いざ入城。
「・・・・・・・！？」
目の前に並んでるあの人達は一体・・・
認めたくない現実。列を辿ってみると、入城の為のチケット売り場に行き着いてしまったのだ。
んーー、１００メートルくらいかいな？列の長さは。

それでも５分並んでみた。頑張った。
でも、旦那のイライラがマックスに到達する５秒前。終了。チーン。

「（次、行くとしたら）平日やな」「賛成」
旅行はチームワークが必要だ。満場一致で列を後にした。

その後は周辺散策。
城の近くにある男山という所。登りが少し（←強がり）キツイ位ではあったが眺めが良い感じだった。久し振りに筋肉使ったという感じ。その頃には酒も抜けていたと思われる。

再び城の周辺散策をしようと、城に近づいた時、耳を疑った。
『え～・・・。只今、城内が大変混んでおります。危険防止の為入場制限させていただいております。入場開始はまた改めて再開させていただく予定であります・・・・』

「（次は）平日やな」
「そうやな」

諦めて正解。というか何と言うか。いかんせん人気スポット。仕方ない。
帰りも道路はババ混み。サービスエリアも然り。仕方ない。

あ、でも楽しかった。
日記的にはつまんないように書かれてしまったかも。反省。
そんなこんななシルバー。
あと６年後に訪れるらしい。その時は何しよ？
でも、その前に姫路制覇せな。

道半ばやな・・・

そして二日目。

朝。
いつの間にセットされていたのか？目覚まし（携帯）がうるさくて起きた。
隣のベットを見ると旦那の姿はなかった。例の如く、朝風呂にでかけたのか？

いやはや・・・飲み過ぎた。
頭痛いし、喉はカラカラ。これが私の例の如くバージョンだ。旦那を見習いたい。

ａｍ７：３０。
「起きるの早過ぎるねん・・・」
旅行なのに、どうしてこんな辛い思いをしなければならんのか！？もっとユックリさせてくれ。そんな逆ギレモードな私は、愛用品である頭のお薬イヴを一気に４錠、体の中に放り込みもう一度寝ることにした。

・・・・こんな時に限ってタイミングが悪い。
がちゃ
ドアが開いたと同時に石鹸のいい香りがした。
旦那だ。

そして私はあえなくタタキ起こされ、二日目をスタートさせた。

・・・前おき長・・・

久し振りの外出であった。
外泊はともかく、外出が久し振りとわ・・・腐っとる。

当初、姫路城が目的で組んだこの旅行。
１、旅行はやっぱり歴史を味わいたいよな
２、旅行はやっぱり温泉だよな
３、旅行はやっぱりユックリしたいよな
プラスアルファー、うちはオカメ（インコ）とカメ達がいるから旅行は一泊ノミが限界なのだ。
餌はともかく、二日間おんなじ水を飲ますわけにはいかないからだ。

なので、一日目は姫路に近く、温泉があり、ユッタリできるところを選んだ。
それが赤穂。
赤穂といったら”赤穂浪士”。
全く・・・ではないが、興味薄いけれどまぁ・・・行って見るとそれなりに感動する事はあるだろうとイザ赤穂へ。

思った通りだ。
道路はババ程込んでいたが、（行ったのが２１日というのもあったが）赤穂は穏やかだった。
だから邪魔が入ることなく、それなりにユッタリできた。
赤穂城は天守閣さえなかったけれど整備されていたし、
近くの大石神社では色んな御籤があって迷ったし（結局やっこさん御籤にした）、
お堀に色白２羽・色黒２羽のカップル（？）スワンが居て美しかったし、
歩く先々に赤穂浪士謂れ物が点在していてワクワクできたし、
城がホテルの目の前だったし、
敢えて素泊まりにしたホテルでの生活は飲みたい放題でウハウハだったし、
えっと・・・あと何やったっけ？
まぁ、そんな感じで旅行というものを満喫できた。上々だ。

そして、明日。
いよいよ念願の姫路城。

実は・・・歴史好きを語ろうことなかれ・・・一度も行った事がないのだ。
同じ近畿圏内だからまぁ、エエやろ？
というのが性根。
大阪城の天守すら、最近入城を果たしたし。
んでもって、彦根城は車窓見学で終わらせ。

まだ道半ば。
生きてる間に関西統一目指して気合入れなおすとしよう。

動物も育てている。

オカメインコ２羽、カメ２匹。
順調に育っている。

昨日は天気悪かったし、しかも気温が低かったから一日中ハウス状態だった。
今日は天気良いし、気温もボチボチ。だからベランダ間際に連れて行って、日向ぼっこさせている。

植物は当たり前だけど、表情・言葉がないから今何を思っているのか分からない。
それだけに、動物より生命力は強いのか？

動物は表情・言葉があるから少しだけ何を思っているのか分かる。気がする。
だから、どちらかと言うと私は動物に愛が沸いてしまう。

まぁ、でも、みんなが育っている様を見ていると、植物だって動物だって愛情は自ずと沸いてくるというもんだ。

責任持って育てよう。

植物を育てている。

三日前に買った”桔梗”と、近所に生えてた”おかめツタ”を鉢に植えてみた。

”月下美人”と”不夜城”というサボテン達はなんとか育っていて、新しく鉢植えする植物達に便乗し、古い土がフンワリなります土を混ぜて、植え替えしてみた。
かなり上出来っぽい。私なりに・・・

基本、めんどうな作業は苦手な私。で、植物に水をやるという行為すら苦手だったけれど、サボテン達がなんとか生きていてくれて、それに感動して、調子乗ってニューフェイスも加えてみた。責任持って育てよう。

今朝のワイドショーでも久し振りの話題になっていた。

私的に”グレイ”な問題で解決不可能なんじゃないか？と思う。
見逃せる事ではないが・・・

「彼女は小さい頃から女の子として育ってきたのだから、女子として参加するのは当たり前」
というのも分からないではないが、
「あれって、ホンマに女なんか？」
という意見も分かる。私も最初は「？」と思った内の一人である・・・

でも、疑っていたらキリがない。
そう言う女の子もいるのだから。私も声、低いし。単なる酒ヤケだけど・・・（汗）

イギリス新聞社デイリー・テレグラフが「セメンヤ選手の体から男性ホルモンの一種、テストステロンが一般女性の3倍も検出された」と伝えた。
だが、一方では「テストステロンの基準値を超えた原因に、ドーピングのような薬を服用していたか、或いは、マレに遺伝子の異常があってテストステロンの値が高くなる病気（アンドロゲン不全症等）の可能性もゼロではない」とも言われている。
（セメンヤ選手のコーチについて、過去、旧東ドイツの女子選手に男性ホルモンを大量投与し、その結果、女子選手が男性化し、性転換手術をしなければならなくなった。と、デイリー・テレグラフでも報じられているという）

病気か故意か？

あるブログで「ただ、一旦そう言う疑いが発生したら、あれこれ言い出しても決着なんかつかない。１８歳の彼女にとってはツライ事だとしても、検査でも何でも受けて、キッパリとさせておいた方が良いとは思います」
という意見もあったが、それ（検査する事）自体が”差別”だ！という非難の声がある。
国民性や個人の思いはそれぞれである。両者の気持ちが分かるだけになんとも言えないわな。

ただ、レースで二位以下になった方々の気持ちにも影響はするだろうな・・・
（もし、もし、一位の子が男性の身体であったとしたら・・・）あんなん勝てる訳ない。これまで頑張ってきたカイないやん。
そんな気持ちは心のどこかにあるだろうな。（そう思ってしまう私は小さい人間か・・・）

差別。
とは別に、不公平。という言葉がある。
今回のコレだけじゃなく、今後色んな面において物議をかもしそう。
人間ってメンドクサイ生き物だ・・・
”仕方ない事”ではあるが・・・

この前は気付いたら長くなっていた爪を切った。
みごとに深爪で参った。

”っぱなし”なんがもう一つある。
髪。だ。

えと・・・
もうかれこれ５・６年になるかいな？伸ばし始めて。
伸ばすのが目的ではなく、ただ、美容院に行くのがしんどかっただけなのだ。
美容院は嫌だから床屋に行っていた。
超ショート、カリアゲまでしてたな（笑）

美容院が嫌なのは別にキライとかそんなんじゃなくて、性に合わないからだ。
髪を切るなら切る。
お喋りとかマッサージとかのサービスは不要。
早くしてくれ。
以上。
・・・要するに、面倒なのだ。

床屋さんに行かなくなったのは、ただ単に面倒になったから。

そして、かれこれ数年。
よう、まぁ、ここまで伸びたわ。
今更切るってのも、なんとなく気が引けるし。
新たな床屋さんを見つけるにも面倒だし。

取り敢えず冬を越したら考えるとしよう・・・

・・・まぁ、こうやって、先延ばしになるんだろうな。
断髪式・・・

年金＆保険を国民に変更してきた。
区役所へいざゆかん。

で、行った。

久し振りの区役所。
周りをキョロキョロ・・・
しかし、このご時勢だ。
あまりにも挙動が不審だと、いささかよろしくない人物と思われるのがオチだ。
平生を装って、取り敢えず（前のおばちゃんにナラって）整理券をゲットし、おとなしく席へ着いた。

色んな人がおるな・・・
国民的手続きのコーナーにて『ワシはウン十年も働いてきたんや！』と、公務員（窓口職員）に怒鳴るぢぃちゃん。しかも誇らしげ、且つ、自信タップリに・・・
海外の方専用のコーナーにて『△●□×★○▲！！！アハァン？？！！』と、オーバーリアクションで怒鳴ったかと思いきや、ものっそい笑顔で公務員に握手を求めるアメリカ人（←恐らく）

お役所の仕事なんて決まりきった事。とは言え、右も左も分からない人間に一から説明する。しかも、私のとっておき苦手な国の決まり事を。だ・・・
お疲れちゃんやわぁ。感謝やわぁ。（今更？！）

そんなこんなで、国民コーナーのぢぃちゃん。
どないかして、納得したようで、『ほな！』と風のように去って行った。
そして、番号札３０番が呼ばれた。
私だ。

公務員さん最初の一言「お待たせしましたね・・・えへへ」
気付かれていたのか・・・「いえ、お疲れ様です」

・・・これじゃぁ、一部始終見てますた☆と、言わんばかりじゃないか（汗）
ちょんバレである（脇汗）

そして、ややこしく面倒な手続き（と言うても書類記入のみであったが）を経て、ようやく開放され、親切丁寧に対応してくれた公務員さんへ、笑顔でさよならした。

・・・ここで、一つ自慢なのだが・・・
私の手続きに欠ける提出・提示書類がなく、いっぱつオッケーであった事。
☆できる女は違う☆
と、言いたい所だが、なんせ分からない世界だ。
アリトアラユル書類をひっぱり出し、バックへ詰め込み。
印鑑はなんか必要っぽいので取り敢えずバックへ詰め込み。
結局、必要なかったモノが８割を占めていた感がする。
張り切り過ぎである（苦）

私にとってはマサに大冒険。
充実した一日であった。